先輩インタビュー

事業企画部
 
決め手は人

 建築物の用途や材質に興味があり、就職活動では日々の生活に必要不可欠な住宅設備系を中心に回っていました。その中でTOTOバスクリエイトを選んだ理由は「人」です。学生一人ひとりの内面を深く見ようとしてくれていると、面接を重ねていく中で感じました。人の良さ、雰囲気が入社の決め手です。

会社の舵取り役

 他社に負けない商品をつくるためには、商品のデザインや機能はもちろんですが、会社として利益を確保できることも重要です。限られた時間の中で、商品の採算性や生産性向上を達成しなければいけません。そのような視点を持ちつつ、スケジュールは順調か、方向性に問題はないか、商品開発全体の舵取りをすることが私の仕事です。確実に進めていくためには開発に関わる全ての人、そして開発購買部門はもちろん社外の生産パートナー様といった各部門の協力・連携が大切です。

想いがあれば任せてくれる

 入社10年目にして初めて、会社の今後3年間の方針作成に携わりました。会社の運営に大きく係わる大変重要な業務。いくつものパターンを検討し、各方面と調整しながら、今後の浴室の方向性について自分の意思を盛り込んだ案を作り上げました。これが認められ、方針のひとつの柱に盛り込まれたときの達成感はひとしおでした。想いが認められたということです。言ったからには机上の空論にならないよう、日々の実績やスケジュール管理はこれまでとは比較にならないほど気を張っています。会社の今後3年間の計画作成の一端を任せてくれる、思いがあれば挑戦させてくれる社風を改めて感じました。

育児と仕事の両立は皆のサポートがあってこそ

これまで2回の育児休業を取りました。復帰後、育児と仕事の兼ね合いで周囲に迷惑をかけるのではと不安でしたが、「帰宅時間だけど大丈夫?」「手伝おうか?」など、同僚のほうから声をかけてくれるので本当に助かっています。子育ての経験がある先輩社員も多く、周囲の理解があると感じます。上司が変わってもその雰囲気は変わらないので、社風なのでしょうね。

自分と向き合う時間

 就職活動は自分が本当にしたいことは何か、濃く深く自分と向き合うことができる時間です。焦ったり自信を無くしたりしがちですが、投げ出さず、自分に合う会社を見つけてほしい。会社って「縁」だと思いますのでじっくり見つけてください。

 

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