先輩インタビュー

経営企画部
 
人々の一生を支える、モノづくりに携わりたい!

就職活動で重視した点が2つあります。
1つ目は、一生で多くの時間を過ごす「住宅」に携わる業界であること。
2つ目は、「モノづくり」に携わることのできる「メーカー」であること。
TOTOバスクリエイトは日本人には欠かせない浴室に関わるメーカーであり、まさに2つのポイントに合致する会社でした。
また、コロナ禍におけるWEBを中心とした就職活動でも説明会や面接の場でも、
落ち着いた雰囲気で親切に対応いただいたことが、「自分に合う」と感じ、入社を決めました。

業績向上の旗振り役

現在、私は事業部の重点課題の進捗管理を担当しています。
重点課題とは、事業部の中期計画や方針を推進する上で、目標達成に向けて欠かせないテーマや問題のことです。
私の役目は、この課題解決を各部署に働きかけること。
各部署の課題解決に向けた取り組み状況を確認し、進捗が遅れている場合には挽回策を提案してもらったり、
確認した目標や進捗を、定期的に会議で報告し、問題点や今後のアクションを検討しています。
このように着実に取り組みが進むように管理を行い、課題解決と事業部の業績向上を図っています。

入社3年目で、事業部全体の施策を提案

入社3年目にして、事業部全体の生産性向上施策を検討する機会を得ました。
各部門からの意見を集約し、コスト、納期、実現性の観点から実施可能な施策一覧を作成しました。
これらの内容を社長、副社長、全部長が出席する会議で提案し、承認を得ることができたことは、
非常に印象的な出来事であり、達成感を感じました。
また、実際に承認いただいたテーマに取り組む際は、各部署との連携に特に苦労しました。
依頼した部署間の橋渡しをしたり、スケジュールの遅れがあればを速やかな対応を促したり、
時には部長を相手に督促をしなければならない時もありました。
しかし、それらを乗り越えることで成長を感じることができ、自信にもつながりました。

生産性向上で今後の人手不足を補う

今後の目標は、事業部の生産性向上の担当として、さらに生産性を上げることです。
少子高齢化による人手不足が進んでいる中で、今まで以上の生産性を、少ない人数で実現する必要があります。
まだ社内には改善の余地がある業務があると考えており、社内のDXやAIを活用した施策を検討・推進して、
生産性をより向上させたいと思っています。

「自分に合う会社」を探してみよう!

就職活動は、自分の「やりたいこと」や「譲れないこと」など、自分自身と深く向き合うことができる貴重な時間です。
周りの内定報告で自信を失ったり、投げ出したくなることもあるかもしれません。
しかし、そんな時こそ後悔のないように、ゆっくりと自分自身と向き合いながら、「自分に合う」会社を探し続けてください。

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