心と体を癒す
浴室文化を世界へ
TOTOバスクリエイト株式会社
代表取締役社長橋口 裕昭
TOTOグループには、創業以来大切に受け継がれてきた「どうしても親切が第一」という初代社長の言葉があります。お客様の満足こそがすべての原点であり、この想いが世界中にTOTOファンを広げる原動力となっています。
私たちTOTOバスクリエイトも、このDNAを継承し、社名に込められた「世界一の浴室創造会社になる」という志を胸に歩みを進めています。これまでユニットバスの快適性・機能性・環境性能において業界をリードしてきた自負を持ちながら、今後もさらに進化を重ね、お客様の期待を超える新たな価値を創造してまいります。
私たちは、浴室を単なる「体を洗う場所」ではなく、心をほどき、明日への活力を育む大切な空間と考えています。
「TOTOのお風呂に入るとなんだか調子がいい」――そんな体験を世界中のお客様にお届けすることが私たちの願いです。
また、TOTOグループの共通価値創造戦略「TOTO WILL2030」のもと、省エネルギーや環境負荷の低減、バリアフリー対応など、社会や地球に配慮したものづくりに積極的に取り組んでまいります。環境変化の速い時代だからこそ、失敗を恐れず、迅速な意思決定と現場との対話を重ね、改善を続けていきます。そして何より、社員一人ひとりが誇りを持ち、安全に働き、挑戦を楽しめる職場づくりを大切にしています。社員の成長がお客様の満足を生み、ひいてはTOTOグループへの信頼につながると信じています。これからも私たちは、浴室商品を通じて、TOTOのマテリアリティである「きれいと快適・健康」「環境」「人とのつながり」の実現に向け、社員一丸となって取り組んでまいります。